ゴルフの王道から少しそれた話

初心者から100切ぐらいの方には役に立つかもしれないブログ。

アドバイス

少し我慢をして続けてみるのも大切です

練習場に行きますと、仲間同士で教え合っている様子をよく見ます。 「こうしたほうが良い!」とか「もっとこういうイメージで!」と教え合うのもゴルフの楽しい所です。 しかしですね、ちょっと余計なお世話かもしれませんが、実際に上達するのはちょっと難…

スピン系のボールは何が良いのか?

私が研修生をしていた頃に比べますと、ボールの性能が格段に上がりました。 当時のプロモデルといえば、”糸巻のバラタカバー”というのが一般的でしたが、現在では”ウレタンカバーにソリッド構造”というのが当たり前です。ボールの飛距離や耐久性が格段に向上…

浮いたボールのアプローチについて

ラフのボール 夏になると芝も元気になり”ラフ”が深くなってきます。ラフからのショットはボールの状態をしっかり見極めることが大切です。 深いラフにボールが沈んでいる場合、芝の抵抗が強くなり振り切る事が難しくなります、。例え上手く打てたとしてもフ…

重い砂のバンカーショット

以前、バンカーショットについて記事にしました。 しかし、最近のコースでは教科書通りの”バンカーショット”の打ち方だけでは対応できない事が多くなってきました。これは、ゴルフ場の様々な都合もあると思うのですが、最近のバンカーは以前とは状況が違うの…

100切りのポイントは”ショートホール?”

100を切れそうでなかなか切る事が出来ない!「あのホールで大たたきしなければっ!」とか「もう少しパットが入ってくれていればっ!」など実力的には100を切ってもおかしくないのにも関わらず100の壁を越えられないという人は多くいらっしゃるので…

アドレスが先か?打ちやすさが先か?

注)始めに言っておきますが、この話は”合う人”と”全く合わない人”がいると思うので、「こういう考え方もあるのか!」程度でご覧になってください。 理想のアドレス 上手な人は得てして、「アドレスが良い」というのは、皆さんも感じている事ではないでしょ…

スプーンが苦手な人へのクラブのちょっとしたお話!

ゴルフクラブは、シャフトが長くなるほど難しくなります。 長さだけで言えば一番長い「ドライバー」が最も難しいクラブといえるのかもしれません。 しかし実際にドライバーを打つ時はティーアップをして打つ事が出来ます。ドライバーはロフトも少なくボール…

あなたのティーアップは高くないですか?

以前に一度”ティーアップの高さ”について、「高い」ととどうなるか?、「低い」とどうなるか?などティーアップについての基本的な話の記事を書きましたが、今回もう一度「ティーの高さについて」話をしたいと思います。 penguin-golf.com 練習場に行くと私…

フェース面に合わせてアドレスを変えない

アドレスに入った後、何かしっくりせず”モジモジ”してしまう方がいらっしゃると思います。 それは、ボールの位置なのか?向いている方向に違和感があるのか?その時によって人それぞれだとは思います。 その中のひとつに”フェースの向き”に少し違和感があっ…

つま先か?かかとか?体重の掛け方

友人と練習場に行ってきました。正確に言うと練習場に行ったら”たまたま友人がいた”のですが、ちょっと気になる事がありまして。 それは何かと言うと、「アドレス時の前傾角度が深すぎるような感じがする!」という事なのです。 打つのを見ていると、フィニ…

微妙な距離のクラブ選択は?(初心者の場合)

まだ始めたばかりの友人と練習に行った時に、「最近のラウンドではどんな感じなの?」とちょっと聞いてみました。 スイングは”レッスンプロ”に習っているので、技術面で余計な事は言わない方が良い、と思っていたので”スロープレーにならないコツ”や”コース…

スイングのイメージと現実とのギャップ!!

私の持ち球は「フェードボールで」です! フェードボールとは、少し左に打ち出し、緩やかに右に曲がって戻ってくるボールです。 「スライス」との違いは、曲がる方向が同じでも「スライス」は初めから打ち出しが右に出て、さらにそこから右に曲がってしまう…

練習場で少し遊んでみる!

みなさんが練習場に行く理由は”上手くなりたい”からだと思います。私自身も”もっとうまくなりたい””もっとボールを安定させたい”と思って練習場に通っています。 そして、多くの方は真っすぐのボールを打てるようにと練習していると思います。 たしかに良い…

ゴルフの名言① 「悪いグリップから、いいスイングは生まれない」

ゴルフを上達するには、レッスン書を読んだりレッスンプロに習ったり、最近では”YouTube”などでも上達のためのヒントを得る事が出来るようになりました。 これらは非常に”実践的”なもので練習を重ねて身に付ける事が必要です。 「ゴルフの名言」とは、どちら…

前傾姿勢を保つ重要性

「スライスの原因はカットに振っているからだ!」というのはみなさんも良く聞く話だと思いますし、そんなの常識だという方も多くいらっしゃると思います! これは間違いではないのですが、分かっていてもなかなか簡単に治るものではありません! 練習場で「…

練習場で調子が悪い時はどうする?

突然、調子が・・・。 この前のラウンドでいいスコアが出たので「ゴルフが少し分かってきた気がする!」と感じた事は、みなさんも経験があるのではないでしょうか? しかし、自信を持って練習場に行くと「こんなはずではっ⁉」と思った事もあると思います。 …

もう少しで”70台”が出せそうな人へ!!

「あそこでミスさえしなければ70台だったのに!」という経験をされた方は、かなりいらっしゃると思います。 70台でラウンドするという事は”非常に難しい”というイメージが皆さんの中にあると思います。 たぶんですが「70台でラウンドする人は、ほとんど…

バーディーへの誘惑!マネジメントの重要性

先日、久々に友人達とゴルフに行ってきました。 何度かお邪魔させて頂いた事のあるゴルフ場で、コースはある程度分かっているため、良いスコアでラウンド出来るかな?と期待を持ってのラウンドです。 そのコースの中に、ドライバーをミスさえしなければ2オ…

目をつぶってセットアップ 実戦編

前回、「理想のアドレスを取るには?」という記事をアップしました。 目をつぶってアドレスを取る方法は外部の情報に左右されずにアドレスする事が出来るので、上手くアドレスを取れない方には有効な方法だと思います! penguin-golf.com 私自身、練習場では…

理想のアドレスを取るには?

理想のアドレス みなさんも、鏡の前でアドレスを取った事は少なくとも一度はくらいはあるでしょう そのアドレスが良いアドレスか、悪いアドレスかはさておき、鏡の前では自分の理想に近いアドレス、自分がしたいアドレスが取れると思います。 しかし、いざボ…

傾斜地からのショット 【4つの傾斜のまとめ】

傾斜地からの打ち方 傾斜地は大きく分けると4種類に分類されます。4つの傾斜の基本の打ち方とちょっとしたコツを別々に紹介していたので、このページにまとめてみました。 すべてのケースに当てはまる基本はしっかり押さえておきましょう。 penguin-golf.c…

練習場での身になる練習の仕方

身になる練習をしよう! みなさんゴルフの練習と言えばほとんどの人が練習場でボールを打つ、いわゆる「打ちっぱなし」を思い浮かべると思います。 そして、多くの皆さんは「ただボールを打つだけでは上手くはならない」と思われているのではないかと思いま…

傾斜地その④ つま先下がりの打ち方

つま先下がりのショット つま先下がりはボールの位置が低くなるため、非常にアドレスを取りにくいという特徴があります。 その他には、つま先下がりは「スライスが出やすいライ」と一般的に言われています。確かに理論上は間違いないと思いますが、実際にキ…

傾斜地その③ つま先上がりの打ち方

つま先上がりのショット つま先上がりのライは、ボールの位置がいつもアドレスより高い位置になります。 その為、クラブフェースが左を向きやすく、おまけにフラットなスイングを余儀なくされ、左へボールが行きやすくなるのです。 コースに出ればこのライに…

傾斜地その② 左足下がりの打ち方

左足下がりのショット 傾斜地のショットは大きく分けて4パターンに分かれます。その中でも左足下がりのライを苦手としている方が最も多いのではないかと思います。 ボールを上げる事が難しいですし、左足上がりとは逆で非常にダフリやすいので、ボールを打…

傾斜地その① 左足上がりの打ち方

左足上がりのショット 練習場と違いコースに出れば多少の傾斜は必ずあり、その傾斜からのショットに対応出来なければ良いスコアを出す事はできません。 今回からは4つのパターンの打ち方について各々紹介していこうと思います。まずは「左足上がりのライ」…

いろいろなライからの共通した基本

コースに平らな所はない! 皆さんこんにちは、今回は少し役に立つお話をしたいと思います。 コースに出ると、いろいろなライに対応しなければなりません。ライとはゴルフ用語で、ボールがある状態を言います。打ちやすい状態にある場合は「ライがいい」とい…

ドライバー以外でのティーショット

ティーショットはドライバー⁉ ドライバーショットは、数あるショットの中で一番飛距離が出るので、とても魅力があり醍醐味でもあります。 多くの人は、パー3(ショートホール)以外のホールは「ドライバー」でティーショットを打ちます。実際にキャディをし…

素振りをしてみよう!

素振りで練習 ゴルフの練習と言えば、皆さんが一番初めに思い浮かべるのは「打ちっぱなし」(練習場)だと思います。 実際にボールを打つ事が出来るので、これ程良い練習はないのかもしれません。 しかし、ゴルフの場合はボールを打つだけではなかなか上手く…

たぶん・・・今年もダメかもしれない!!

教えるって難しい・・・。 研修生をしていたのである程度はスイングについても知識があると自負しております。 故に友人たちに求められれば自分のできる範囲でアドバイスをしています。そのアドバイスでうまくなってくれれば私としても嬉しく思います。 研修…