ゴルフの王道から少しそれた話

初心者から100切ぐらいの方には役に立つかもしれないブログ。

ゴルフグローブの選び方

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皆さんは、何を基準にゴルフグローブを選んでいますか?
自分の好きなブランドやかっこいいデザイン、それからコストパフォーマンスも無視できないところでしょう。
「グローブは何でもいいです!」という人もいらっしゃると思いますが、唯一ゴルフクラブとつながる部分ですから、意外に重要なポイントになります。
そもそもなぜグローブを着けるのかというと、細かい理由は多々あるとは思いますが、グリップが滑らないようにする為です。
プロゴルファーの中には、グローブをしないプロも何人かいますが、私が印象に残っているのは、1992年マスターズ覇者 フレッド・カプルです。グローブをしなくてもクラブが滑らなければいいのですが、グローブをした方が少ない力でもしっかり持つ事が出来ますのでグローブにこだわっていきましょう。

サイズの選び方

グローブのサイズで、21㎝とか24㎝などありますがさて、いったいどこを図ったサイズだと思いますか?実は手の平の縦のサイズではなく横の外周を測っています。

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グローブのサイズ選びで一番重要なのは、ピッタリのサイズを選ぶことです。
私は使っているうちに少し伸びてしまうので少し窮屈かな?、くらいの物を選んでいます。個人的にはその方がしっかり持てる気がします。大きすぎる物は特に注意して下さい。私の場合大きいものは、クラブの先っぽに当たったりすると、掌の中で回ってしまうので、練習でも使わないようにしています。メーカーによって指の長さにも違いがあるので一度試着してみるといいと思います。

グローブの素材

大きく分けて、合成皮革と天然皮革があります。
天然皮革は主にエチオピアシープという羊の皮を使用しています。特徴は非常に柔らかくて、グリップ力が高いという事があります。高い機能性の為、上級者やプロは好んで使用しているようです。しかし雨や汗に弱く薄いため、耐久性に劣ります。あと少々お高めになっています。
合成皮革は天然皮革に比べると、グリップ力は多少劣りますが手の平の部分に滑り止め加工がされているものがあり、勝るとも劣らない物もあります。
最大の特徴は耐久性の高さでしょう。雨や汗に強く、水洗いも出来ます。コストパフォーマンスにも優れます。デザインも色々あり素材も手の甲はメッシュになっているなど機能性の高い物が多く販売されています。メーカーによって生地の厚さや耐久性などに違いがあるので自分に合うものを見つけましょう。
私は合成皮革のグローブをお勧めします。カラーもたくさんあるのでウェアに合わせて何種類か持っていてもいいと思います。

まとめ

練習に使うには1000円以下の物でもいいと思いますが、グリップ力が落ちてきたら早めに交換した方がいいでしょう。そのまま使用していると、強く持とうとして変にグリップに力が入ってスイングを壊す原因になるので気を付けましょう。

私はショットを打つ前に必ずグローブを付け直します。

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打ち終わったらグローブをここまで外して次のショットへ向かいます。

先にも述べたように少し窮屈に感じるグローブをしているせいもあるのですが、しっかりグリップをするには付け直す事は重要だと考えています。打つたびにグローブが手からずれている感じがするのです。付け直すのは私にとってルーティーンになっています。
一度お試しあれ!

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