
私は冬のゴルフを非常に苦手にしています。
寒いのが苦手というわけではないのですが、体が動かなくてクラブを振り切る事が出来ないという事ともう一つは冬のゴルフはマネジメントが分からないのです。
あたたかい地方では考えられない事かもしれませんが、私の住む地方ではティーイングエリアが凍りティーペグが刺さらない、朝一番はグリーンが完全に凍りボールが弾んでしまうという事が起こります。
「こんな状態では良いスコアでラウンドする事は無理だろう」と私は少し諦めモードでラウンドしているのですが、こんな状況でも良いスコアでラウンドしてくる人もいるのです。
「いったいどうやっているんだ?」と思い、今回はそんな状況でも良いスコアでラウンドする人に直接聞いてみましたのでちょっと紹介してみたいと思います。
冬のグリーンは止まらない、転がらない

具体的に冬のゴルフの傾向として、フェアウェイ・ラフ共に枯れていて、しかも地面は凍っているのでランも出るので飛距離は出やすいのです。しかしその反面、地面が凍っていてクラブが弾かれるという事もたまにありますが、ティーショットに関してはどちらかといえばプラス要因が多い感じです。
問題はグリーンです。
凍っているので当然止まりません!それどころかカート道に落ちた時のように弾んでしまい、下手をすると奥のOBまで行ってしまう事さえあります。
当然アプローチも弾んでしまいます。しかし、それとは逆にパターを打つと表面が凍って霜が付いているせいなのか?非常に重かったりします。
冬は基本的にグリーンは早くなる傾向があるのですが、これは陽の当たるグリーンと陽の当たらないグリーンとでは転がりに差が出るのでそこの判断がちょっと難しい所ですね。
大学生に聞いてみた!!

仲間とのコンペに参加した際に、そのメンバーの娘さんが冬休みで帰省していて、今回特別に参加されていました。
この娘さん、ゴルフ推薦で大学に進学されているくらいの腕前で、この日はバックティーからラウンドしてこの状況でも74でラウンドされていたのです。
「どうやっているんだろう?」「自分と何が違うのだろう?」と思いちょっと聞いてみたのです。
まずティーショットはいつも通りに打って、セカンド(グリーンを狙うショット)では一番手短いクラブで打っていたそうです。
グリーンに直接落ちれば弾んでしまい、そのままグリーンの奥に外せば難しいアプローチが残るので届かなくても短いクラブを使い、乗ればラッキーぐらいの感覚で打っていたそうです。
次にアプローチ
いつも通りの感覚でアプローチをするとグリーンが硬いため思ったより弾んでオーバーする確率が高いため、フェースを開いて打っているのだそうです。
どういうことか?というと、これはロブショットを打つという事ではなく、グリーンにボールが落ちる角度を鈍角にする事で距離を合わせていたとの事です。
ランニングアプローチのように低いボールで打つと前に弾んでしまいオーバーする確率が高いため、出来るだけボールを上げて真上に弾むように打つそうなんです。
なるほど!とは思いましたが、冬の薄い芝でボールを上げるアプローチはちょっと難易度が高いかもしれません。ボールのライが良い時にはちょっと試してみると新たな発見があるかもしれませんね。
参考までに「わたくし流」
冬の時期、私はどういう感じでアプローチをしていたかというと、今回紹介した方法とは真逆の「極限まで転がす!!」という方法を取っていました。
私は冬のアプローチで一番距離が合わないのは「ピッチエンドラン」だと思っていて、グリーンが凍っているとワンバウンド目が異常に跳ねたり、逆に少し溶けているとボールが止まってしまったりするのです。
そこで私は少しくらいのラフでも”パターで転がしてアプローチ”をしていました。
冬の枯れた芝は、ボールの転がりに対して抵抗が少ないので意外と距離感を合わせやすかったりするのです。
絶対に寄るとは言えませんし少し経験も必要ですが、パターで打っているので大きなミスになる事は経験上あまりないので、「上げるアプローチ」はちょっと難しいと思う人はこっちの方法を試してみてください。
この方法は、70台のスコアを出すのはちょっと難しいかも?ですが、100切を目指す人にはおススメします!

