明治の大砲??

私はゴルフ場に勤めていまして、毎日多くのお客様と接しております。
現在のゴルフのお客様の平均年齢は非常に高く、60代、70代は当たり前で、50代の人がいると「この人若いな!」と感じてしまうくらいです。
そのベテランのゴルファーのスイングを見ていると、スライスする人が多いのですが、最近ちょっと気づいた事があるのです。
カット軌道は間違いないのですが・・・。

スライスは簡単に言うとカット軌道で、しかもフェースが開いているという事が原因です。
多くのお客様のスイングを見ていると、やっぱりカット軌道になっているのですが、その原因は「体の開きが早い」というのが多いのかな?と見受けられます。
では「体の開きが早い」のであれば体の開きを抑えれば直ると思うかもしれませんが、ちょっと気が付いたことがあるのです。
それは「左足に体重が乗せられず、左足のつま先が開き体が回りすぎている」人が非常に多く、ひと昔前の言い方をすれば「明治の大砲」と呼ばれる右足の体重が残ってしまうスイングが原因なのではないかと思ったのです。
その結果、ダウンスイングが始まると同時に左足が後ろに引けるような形になり、体が開きすぎてカット軌道になってしまうのです。
そんな人いる?、と思われる人もいるかもしれませんが、見ているとそういうスイングをしている人ってかなり多いんですよ。
年配の人達のスイングを見ていて、「体が硬いせいなのかな?」とも思いましたが、いろいろ観察していると、老若男女問わず左足が開いてしまう人が多いのです。
左足に体重を乗せるには?

左足に体重が乗らず、足が開いてしまう人に試してほしい方法があります。
それは「ちょっとクローズドスタンスに構える」という事だけです。
実はこれ、私の友人にやらしてみたところ効果てきめんだったのです。
この方法は、左足に体重を乗せやすくなるという事の他に、インサイドからボールを捉えやすく感じられます。
特に難しい事もないので、スライスに悩む人は練習場でちょっと試してみてください。
まとめ
始めは体が硬いせいで左のつま先が開いてしまうのだろうと思っていたのですが、よく見ていると若い初心者っぽい人もこの傾向があるのでやっぱりスイング自体に問題がある人が多いのではないかと思います。
「ちょっとクローズにする」というこの方法はすべての人に当てはまるというわけではないですが、左足が踏ん張れず開いてしまう人には一定の効果はあると思います。
体の硬い人は柔軟をした方がより効果がある気がしますが、簡単な方法なので一度騙されたと思ってやってみてください。
もしかすると、何かひらめく事があるかもしれませんよ。

