友人が始めた頃から使っていたゼクシオのアイアンを買い替えようとした時の話です。
何のクラブが良いかな?とクラブを選ぶのってゴルフの楽しみのひとつですよね。
今まで使っていたクラブを下取りしてもらい、新しく購入しようと査定してもらいました。
するとゼクシオは中古市場でも人気なようで思ったより高価な査定でした。
そこで、どうせならウェッジを買い替えてしまおうと思い切って購入したのですがウェッジは一か月半待ちなのだそうです。
すべてのウェッジが品薄というわけではないようですが一か月半とは結構長いですよね!
以前、コロナ過でゴルフを始める人が増え、中古クラブが品薄と言う話がありましたが、今回はどうもコロナで生産が遅れているようなのです。
ネットで見ている限りでは、そんな感じはあまり受けませんが実際にはどうなのでしょうか?
いつものごとく、知り合いのクラフトマンに聞いてみました。
聞いてみよう!
話を聞くとクラブ自体はもちろん、グリップやシャフトも希望の数が入ってこないようなのです。
やはりコロナの影響でクラブ自体の生産が少なくなり、それに伴ってグリップなども生産が少なくなったようなのです。
ネットでウェッジを検索してみると人気の番手(ロフトやバンス角)の物はたしかに品薄なのだと感じました。
欲しいモデルはあった時に買ってしまった方が良いのかもしれません。
グリップなどは個人が購入するぐらいはあるようですが工房など大口の注文には対応出来ないようです。
以前のゴルフ業界は接待でゴルフを始めた人たち、いわゆる団塊の世代方が中心で若い人にゴルフを始めてもらうには?というのが課題だったのですが、コロナ過でゴルフ人口が増えて業界が潤うというのも何だか皮肉なものです。
業界にかかわるものとして、コロナが収まってもゴルフ人気が続いて欲しいと思います。
中古市場は相変わらず好調なようで人気モデルは回転が早く、買おうか考えているうちに売り切れになる事もあるようなので決断はお早めにどうぞ!