教えていると言っては少しおこがましいですが。度々アドバイスをしている友人とゴルフに行ってきました。
友人はまだ１００を切った事がないのですが、最近のラウンドで”１０５”でラウンドしたというのです！
それにその友人はゴルフ場に勤務しているので、仕事終わりに練習でハーフをラウンドした際にはなんと”４４”でハーフのベストが出たそうです。
なかなか１００を切れない友人ですが、少し兆しが見えてきた気がします！
今回のラウンドで、最後の一押しとなる１００を切る為のアドバイスが出来れば！！と思いラウンドに臨みました！！
この日は暖かく風もほとんどなくラウンドするには絶好の日で、良いスコアが期待できそうでした。
マスター室前の看板にはグリーンスピード”８．５フィート”との表示。
”８．５フィート”というと非常に一般的なスピードで、一般の方がラウンドして「普通からちょっと重い？」ぐらいのグリーンの早さです！
このぐらいだと、パターもアプローチもそんなに難しく「１００を切るには良い条件」が揃っていました。
いよいよラウンドです！
１番ホール、私はFWキープしてセカンドを８番アイアンで打つと、ボールが止まらずグリーン奥に何とか止まりました。
いっしょに行った”もう一人の友人”が手前からアプローチすると、ワンバウンド目が非常に跳ねたのですがグリーンが重いのか？ピン手前で止まってしまいました。
「グリーンは硬そうだけど少し重いのかな？」と思いパターを打つと”めちゃくちゃ重く”早くも３パットしてしまいました。
次のホールでセカンドを９番アイアンで打つとキャリーはグリーンに落ちたものの、奥にこぼれてしまいました。
グリーンは小さく、しかも”砲台”で難しいアプローチが残り、ロブショット気味に打ったのですが、ボールはグリーンを転がり出たのです⁉
「・・・うそっ⁉」「グリーン早すぎない⁉、”８．５フィート”じゃないでしょ⁉」とも思いましたがコースのせいにするのは良くありません！
この先のホールで攻略しなければスコアが出せないと思い”マネジメント”を考えなおしたのです！
結果的に・・・。
結果を言えば、何の攻略も出来ず”スコア８７”に沈みました⤵
久々に”やらかしてしまった”感じです⤵
分析すると、「グリーンが小さい」「グリーンが硬い」ため、なかなかパーオンせず、”砲台グリーン”でアプローチが寄せられず”パーが拾えない”という悪循環でスコアを崩してしまいました。
グリーンが小さく硬いため、アプローチをグリーンに直接落してしまうと、ほとんどオーバーしてしまい、手前に”ワンクッション”させるとショートする。
”スピンをかけて”アプローチを打っても硬いグリーンで止まらない！
もうお手上げでした⤵
引き出しが少ないと感じました
こういうグリーンは初めてではないのですが、上手く攻略できませんでした。
アプローチの練習量も、バリエーションも少ないと感じたのでチョット練習しなければと思いました。
・・・ちょっと、言ってはいけないかな？と思いますが、”１メートルぐらいのパットを触るように打ったらグリーンから出てしまう”というような事もあり「いくら何でもちょっと⁉」と思ってしまいました⤵
私の友人はというと、”５２”の”６２”、トータル１１４でした。
本人も自信があったのでしょう、非常にがっかりしたようでした⤵
また、自分のゴルフを見つめ直し、お互いに頑張って練習しようと誓いました！
