ティーイングエリア
今回はいよいよスタートです。
しかし初心者の方からすると、いきなりスタートと言われても戸惑ってしまうと思います。
そこで、ここからは少し細かく説明していきましょう。
スタートホールへ
予約した時のスタートコースとスタート時間を確認して遅れないように準備しましょう。
余談ですが、コースには9ホール事に名前が付いていて、代表的な物は「アウトコースとインコース」「北コースと南コース」その他には花の名前が付いていたりゴルフ場により色々です。
マスター室前からスタートホールに向かうのですが、ゴルフ場の係の方がカートをスタートホールの方に並べておいてくれるので間違えなくスタート出来る思います。
それにカートは電磁誘導式で、リモコンで自動にスタートホールまで連れて行ってくれます。
しかし、たまにですが、空いているコースに変えてくれたりする事があるので確認した方がいいかもしれません。
私は朝の挨拶した時に、スタート時間とコースを確認するのがルーティーンになっています。
ティーイングエリアでは
元々はティーインググランドと呼ばれていたのですが、ルール改正でティーイングエリアと呼ばれるようになりました。
ティーイングエリアに着いた時に、前の組の人達がいる場合は静かにしましょう。
たまに前の組の方がいても、ティーイングエリアに入ってしまう人がいるので特に注意が必要です。明らかにマナー違反です。
打つ場所は、ティーイングエリアにティーマークが置いてありその間から打つのですがはみ出さないようにしましょう。後ろにはティーマークからクラブ2本分までの間から打つ事が出来ます。
その中に、ボールさえ入っていれば問題ありません。スタンスが外に出ていてもOKです。
ティーショットを打つ!
いよいよティーショットです。多くのゴルフ場ではセカンド地点にフラッグが刺さっているので、それを過ぎたら打つようにしましょう。
初めは、一緒にプレーされる方に確認してから打つのがいいかもしれません。
フラッグは、大体ティーイングエリアから230ヤード地点に設定されている事が多いようですが、ゴルフ場によってまちまちです。自分が240ヤード飛ぶのなら少し待ってから打つなどして、絶対に前の組に打ち込まないようにしましょう。
ほかのプレーヤーがアドレスに入ったら邪魔をしないようにしましょう。
声を出さないのはもちろんですが、動かないように!それと正面や飛球線上に立ったりスイングの邪魔にならないようにしましょう。
まとめ
初めてのティーショットはすごく緊張すると思います。
プロゴルファーでも朝一のティーショットは緊張すると言いますから、緊張するのは当然です。
そして大体の場合、散々な結果になります。でも初めてなので気にする事はありません。
かく言う私も初めてゴルフに行った時は、たぶんドライバーの先っちょに当たったんでしょうか、ティーの真横にある練習場に飛んでいきましたので⤵。
その後は、浮足立って1番ホールは散々な結果に終わりました。
「いいボールを打たなければ」などとは考えずに、結果は二の次と開き直って気持ちよくスイングする事に集中する事が大事だと思います。
次回はティーショットからグリーンまでの流れを紹介したいと思います。