単純すぎる悲しいくらい下手だったのですが・・・。
私はパターが下手だ。自分ではそうでもないと思っているのですが数字(データ)で見てみると間違いなくヘタな部類に入ります。(平均パット数は”35回”です)
・・・しかし最近、パット数が良くなってきました。
それにはひとつ理由があるのです。
私は研修生もしていた事がありゴルフに長く携わってきたのですが、今回パットが良くなった理由というのがもうちょっと早く気がついても良い”ショボい”理由なのです。
ショートパットが入るようになった理由
あんまり引っ張ってもしょうがないのでズバリお答えします!
私のパットが良くなった理由、それは「パターをいつもより短く持つようにした」という事です。非常にシンプルです。もうちょっと早く気づけって話です!
「・・・何それっ💢。たったそれだけ?」と思われた方もいらっしゃると思います。
でもこれって意外と効果があると思うんですよ。
ちょっと調べたみたのですが、短く持つと「カウンターバランス効果」によりヘッドが軽く感じて「振りやすくなる」「操作性が上がる」というメリットがあります。
ただちょっと勘違いして欲しくないのですが、私の場合は「パターをいつもより短く持つ」のであって、極端に短く持つようにした、というわけではないのです。
当然ですが短く持つとメリットだけではなく、ヘッドの重さを感じてゆっくりストロークする人などは距離感が合わなくなったり、ボールの転がりが弱くなるというデメリットもあるので注意が必要です。
私の場合は元々パターが下手なのでデメリットを心配する事もなく、短く持ったメリットの方が大きく、ヘッドがブレなくなりバックスイングが安定したのでラインに打ち出しやすくなったというわけです。
特別な練習が必要という事もないですし、ダメだったら戻せばいい話なので「ショートパットが苦手な人」「パターの芯を外してしまう人」は一度試してみると良いと思いますよ。
まとめ
少し前に友人とゴルフに行ったのですが結果は28パットでした。(自分ではかなり良い数字です)
いつもはパーオン率が高くロングパットが残ってしまいパター数が増えてしまうのですが、今回はパーオン率が22.2%と低く、アプローチをしてからのパットだったので、パットが上手くなったのか?というと自分でもちょっと疑問が残りますが、ほぼショートパットをミスしなかったのでストロークが良くなっているのは間違いないだろうと感じています。
急に短く持つと距離感が合わなくなるという人もいると思いますが、狙ったラインに打ち出せず、引っ掛けたり押し出してしまう人には確実に効果があると思います。