ゴルフは意外と消耗品が多く、ティーペグやボールはもちろんですが、グローブやシューズもダメになります。
クラブやゴルフバッグは一度買ってしまえば当分の間は買い替える必要はないのですが”グリップ”だけは別です。
ゴルフグリップの交換時期
ゴルフグリップの交換の目安は一般的には「年に一回程度」というのがおススメのようですが、一般アマチュアの人は実際の交換頻度は「2~3年に一回程度」のようです。
もちろんゴルフに行く頻度や練習量によってその交換時期に違いがあるのは当然で、練習量の多いプロは「2週間~2か月ほど」だそうです。
個人的にはグリップがすり減ったり、経年劣化で硬くなったりして滑るようになったら交換すれば良いのかな?と思いますが、スイングに不安があるようなら思い切って交換した方が良い結果に繋がるように思います。
交換するのがめんどい
一般の方がグリップを交換する場合、ショップに持ち込んで交換してもらう事が多いのかな?と思います。
私は研修生をしていた事もあり、グリップはずっと自分で交換しています。
自分で交換する事が出来れば、ネットでグリップと交換キットを購入すれば比較的安価で交換できるのですが・・・ちょっとめんどくさいんですよねぇ。
ゴルフクラブはパターを含めて14本あります。
全部を一気に交換するのは大変ですよね?
ドライバーとかならこの一本だけとかでも良いと思いますが、アイアンは出来れば全部を一気に交換したいところです。
私の場合アイアンはウェッジを抜くと5~PWの6本はいっしょに交換したいのですが、それでもめんどくさいと感じてしまいます。
「どうしようか?」と迷っていると思いだしたことがあるのです。
グリップのすべり止め
以前、確か「グリップなんか何でも良い!」と非常に安いグリップを付けた時だったと思うのですが、新品にもかかわらずグリップが滑りしっくりこなかった事があるのです。
せっかく交換したので、何とかならんもんか?と思い、ゴルフショップでフラフラしている時に見つけたのがこれです。
使い方は簡単で、グリップにスプレーしてふき取るだけです。
これが思ったより効果があって意外と滑らないのですよ。
ただ使っているうちに効果が落ちる感じがするので定期的に使うようにした方が良いででしょう。
基本的にはグリップは交換してしまった方が良いとは思いますが、たまにしかゴルフに行かない人などは、試してみる価値はあると思いますよ。
まとめ
ネットで調べてみると、この手の商品は色々出ているようですので気になる方は検索してみて下さい。
購入する際にちょっと気を付けたほうが良いかなぁ?と思った事があって、それは「グリップをクリーニングしてグリップ力を回復する」という物と「液をスプレーする事でグリップのすべり止めになる」という物があるようなので、自分のグリップの状態に合わせて購入してくださいね。