前年の最後のブログでその年のラウンドをデータで振り返ってみました。
客観的なデータを見る事で自分の欠点を浮き彫りにし、そのポイントを重点的に練習すればスコアアップに役立つはずです。
私の前年のデータでは「ショートゲームに問題あり」という結果だったのですが、特に何の練習も対策もせずにラウンドに行ってきました。(練習しろよって話ですが・・)
コースの特徴
初めてのコースだったのでラウンド後の感想になりますが「距離自体は短いコースですが池が多くあり、グリーンが大きくしかも形がいびつ?でピンポジション次第でかなり難易度が変わる」という印象のコースです。
ラウンドの分析結果は?
FWキープ率・・・前半57% 後半14%、トータル35%
パーオン率・・・前半77% 後半66%、トータル72%
パター数・・・前半20 後半17、トータル37パット
70台でラウンド出来ているのでトータルとしてはまずまずだったと思います。
FWキープ率が後半低くなっていますが、これは池の多いコースなのでそれを避けるため安全策を取り「ラフに入ってもOK!」というマネジメントをしたのでこれは特に問題はないでしょう。
パーオン率については非常に高い数字になっています。
距離も短く、グリーンが大きいというのも要因のひとつですが、この日はピンポジションが非常に厳しかった事もあり、無理せず安全にグリーンセンターを狙ったのが良かったのだと思います。
パター数37パット
・・・誰がどう見ても問題はここです!
グリーンが大きいのでパーオンはするがロングパットが残るため3パットをしてしまう、という感じです。
朝方は少しグリーンが凍っている所もあったのでしょうがない部分もありますが、数えてみると3パットは6回、どう見ても問題です。
前にも少し書いたかもしれませんが、先輩に「ショットが悪い(下手)からロングパットが残ってしまうんだ」と言われた事があります。
確かに一理あると思いますが、ショットはすぐにはどうこう出来るわけではないのでやっぱりロングパットを磨くのが早道でしょう。
対策とまとめ
やみくもにロングパットの練習をしてもたぶん改善しないと思うので、まずは動画や本などでパットについて勉強してみようと思います。
その他に・・・パターを変えるって言うのはどうなんでしょう?
安易な考えのような気もしますが、気分を変えるのもいいかもしれないですし・・・。
とりあえずおとなしく練習してみます。