今年のなって初めてのラウンドに行ってきました。
しかし、ドライバーは”引っ掛けフック”、アイアンは”ダフリ”と”引っ掛け”でショットは散々でした。
スコアは何とか80台前半でラウンド出来ましたが、よく80台前半でラウンド出来たな?と思う程、内容は酷いものでした。
このショットでは、「次はまずいぞ!」という事で翌日、仕事終わりにちょっとコースで練習してみたのです。
左にしか行きません!!
さて、ティーに立って早速打ってみます。
すると、ラウンド時よりさらにひどい引っ掛けフックでボールは見事に左のOBへと消えていきました!!
めげずにドライバーを3~4発打って、セカンド地点から7番アイアンで打ってみました。
しかし・・・全部のボールが左に飛んでい行くのでした(´;ω;`)ウゥゥ
・・・。もしかしたら勝手に治っているかな?と思っていましたが今回はちょっと重症のようです。
症状はこんな感じ!
正確には良く分かりませんが自分で感じたのは、右肩が下がって(もしくは左サイドが伸び上がって)ヘッドが下から入り、フェースが被って左にフックするという感じです。
私はフェードヒッターなので下から入るようなミスは今まであまりなかったのですが、いったいどうしちゃったのでしょうね?
右手がのグリップがフックすぎる?
鏡の前でアドレスを取り、バックスイングをしてみると何の違和感もなくトップまで上げる事が出来ます。
「何が?どうして?どこが違う?」と思いながら、次はボールを置いてアドレスを取ってみます。
すると・・・「アドレスがしっくりしない?、なんかグリップに違和感がある?」と感じたのです。
二つのアドレスを比べてみると、右手のグリップがかなりフック(下から握るような感じ)になっている事に気付いたのです!!
次の日、またコースでボールを打ってみると、ドライバーは軽いフェード、アイアンはしっかりラインを出せるまで回復。
ただ以前は何の違和感もなく出来ていたはずのグリップですがアドレスで少し違和感があります。
グリップがフックにずれてしまったのに気が付かず、知らず知らずのうちにそれが自分の中で普通のグリップになってしまっていたようですね。
本当にちょっとした事ですが、そのちょっとした事でこんなに調子を崩してしまうのがゴルフの難しい所です。
普段から細かくアドレスをチェックする事が重要だと改めて感じました。
まとめ
私は「左手がフック、右手はスクエア」という形でずっと握ってきました。
”スクエア”というとちょっと分かりずらいかもしれませんが、要はグリップを真横から握る、という形になります。
これは私の勝手な理論なので合っているかどうかわかりませんが、「左手のグリップはウィークはダメだがフックなら問題なく、右手はフックはダメだがウィークになっても良い」と思っています。(あんまり自信はないけど・・・。)
「左手がウィークだと力が入らず、右手がフックだとフェースがスクエアに保ちづらい。それにクラブが外から入りやすくなる」という理由からです。
それと今回感じたのは「右手がフックグリップすぎると右肩が下がるやすくなってしまう」ように感じました。クラブを下から持つようなフックグリップを試して頂くとわかると思いますが、その際、アドレス時に少し肩が下がるのを感じれると思います。
ダウンスイングで「左肩が下がる」、フォロースルーで「伸び上がってしまう」というのはスイングに原因があるのではなく、案外グリップに原因があるのかもしれませんね!
チョットお試しを!!