先日、久々に友人達とゴルフに行ってきました。
何度かお邪魔させて頂いた事のあるゴルフ場で、コースはある程度分かっているため、良いスコアでラウンド出来るかな?と期待を持ってのラウンドです。
そのコースの中に、ドライバーをミスさえしなければ2オンを狙えるロングホール(PAR5)があるのでバーディーはもちろんイーグルさえも狙える事が出来るのです。
ラウンド開始
レギュラーティーからの総距離が6,000ヤードを切っているので”距離の短いコース”と言って間違いないでしょう。
バーディーが比較的取りやすいコースとも言えますが、グリーンが小さくしかもアンジュレーションがあり”難しいグリーン”となっています。
ラウンドが始まるとドライバーの調子がイマイチだったのですが、セカンドは何とかショートアイアンで打てたのですが、なかなかピンに寄らず難しいラインが残り我慢するホールが続きます。
そして、2オンを狙えるロングを迎えたのです。
2オンを狙う
コースレイアウトは「左ドッグレッグのセカンドからは打ちおろし」というホールで、ティーショットさえ普通に打てれば誰でも2オンのチャンスがあるのです。
ティーショットは、ほぼ完ぺきでボールはフェアウェイセンターへ。
セカンドでは5番アイアンで打つか?ユーティリティで打つか?迷ったあげくユーティリティで打つ事に決めました。
この日はパターが入らずスコアもイマイチだったので、最低でもバーディーが欲しくて絶対に届くクラブという事で”ユーティリティ”を選んだのです。
ユーティリティでセカンドを打つと、小さなグリーンの右端ぎりぎりに飛んでいったのですが、グリーンに乗らずオーバーしてしまったのです。
ボールはOBぎりぎりに止まっていて、しかも木が邪魔でグリーン方向に打てず、結局4オン2パットのボギーとしてしまったのです。
振り返ってみると・・・。
ホールアウト後にグリーン周りを見てみると、手前と左に外したとしてもアプローチはしやすくマネジメントを考えればショートしても良かったのだと思いました。
コースマネジメントを考える上で、そこまでのスコアが悪かったのだとしてもそのホールでの最善のルートで攻めるべきだったのです。
結果論になりますが、バーディを取るならその方が確率は高かったのだと思います。
ゴルフで大切なのは最善のルートを見つけ「その一打に集中する」という事です。
コースマネジメントするにはある程度の経験が必要になりますが、ゴルフにおいてマネジメントする事は最も重要な要素だという事が再確認する事が出来ました。
すべてのレベルのゴルファーに当てはまる事だと思いますが「100切りをしたい人」は特に重要になってくると思いますので、コースに行く前にホームページなどでコースを確認してみるといいのではないかと思いますので試してみてはいかがでしょうか!