ゴルフの王道から少しそれた話

初心者から100切ぐらいの方には役に立つかもしれないブログ。

東京オリンピック 選手たちのショットとパターの精度

東京オリンピック

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東京オリンピック稲見 萌寧選手が見事銀メダルを獲得しました。
オリンピックという舞台で、実力を発揮してのこの成績は本当に素晴らしい事だと思います。おめでとうございます!!

もう一人の代表、畑岡 奈紗選手も10アンダーでTOP10フィニッシュで4日間素晴らしいゴルフを見せてくれました。
近いうちに、メジャータイトルにも手が届くのではないかと期待させてくれるプレーでした。

そしてもう一人、今回は母親の母国でもあるフィリピンの代表として参加した笹生 優花選手。畑岡選手と同じスコアでラウンドしてTOP10入りです。
メジャーチャンピオンとしての実力を十分に発揮しくれました。
彼女のドライバーの飛距離を見るとワクワクしますし今後の活躍に期待せずにはいられません。

男子の松山 英樹選手もおしくもプレーオフでメダルには一歩届きませんでしたがマスターズチャンピオンとして堂々のラウンドでした。

本当にお疲れさまでした!

 

ショットとパターの精度

女子の大会をテレビで見ていて思ったことなのですが、ショットの精度がちょっと凄すぎませんか?

国を代表している選手達なので、彼女たちにとっては当たり前の事かもしれませんが、ピンに絡むショットはもちろんスピンコントロールも抜群でした。

あの距離感はどうしたら身に着くのでしょう?すごいとしか言いようがありません。
自分のゴルフと比べるのはおこがましいとは分かってはいるものの、少し自分が情けなくなります。
練習あるのみですね!

パターについても同じ事が言えます。
際どい距離のパットもしっかりと打ち、ロングパットの距離感も合っている選手がほとんどでした。

パットについてはグリーンコンディションによる所もあると思います。
もちろんグリーンだけではなく、名門の名に相応しいコースメンテナンスでした。
会場になった霞が関カンツリー倶楽部のコース管理の方達の努力がこの素晴らしいゲームの一因になった事は言うまでもありません。

普段のツアーとは違い、各国の代表のユニフォームを着てプレーしている選手たちを見ると、人によるとは思いますが賞金はなくとも名誉の為に戦う姿はカッコよく輝いて見えました。

感動をありがとう!!