先日、友人達とゴルフに行きハーフ終了後にエアシューズクリーナーでシューズの汚れや芝などを取ろうと思いソール部分を見てみると、なんとソールの一部が剥がれてしまっていたのです。
・・・「ボンドで貼ればなんとかなるかな?」と思いましたがスイングを支えるためかなりの負担が掛かるためたぶんダメでしょうね。
シューズの寿命って?
家に帰りシューズを買うか?迷いながらネットで検索している時に、「そういえばシューズの寿命ってどれくらいなんだろう?」とふと思ったのです。
研修生当時はお金がなく多少破れていたとしても完全に破壊するまで使っていたので、その影響か、その辺の事に対してはイマイチ知識がないのです。
そこで今回、「シューズの寿命」について調べて見ました。
ゴルフシューズとしての寿命?
調べて見ると意外とシューズの寿命は短いらしいのです。
一番多かったのは”20ラウンド前後”と言う意見でした。
「短すぎない??」と思いません。
これはあくまでも「ゴルフシューズとしての機能の寿命が20ラウンド」という事なのです。
どういう事かというと20ラウンドを過ぎたあたりから「使っているうちに生地が伸びて横の動きに耐えられにくくなったり、靴の中で足が動きやすくなる」という事なのです。
上級者の方なら違いを感じられるらしいのですが、私はさっぱりわかりません!
まぁたしかに新品を初めて履いた時は「いい感じ!!」と感じますけどね。
普通に履くだけだったら、使用状況にもよりますが100ラウンドしても大丈夫らしいです。
シューズの変え時
競技志向の方を除いた一般のアマチュアの方の場合は、2年ぐらいで買い替えるのがよいのかなぁ?と思います。
月一ゴルファーだと2年で”24ラウンド”ですから、だいたい20ラウンド前後という数字に近くなります。
ただ私が一番気になるのは”シューズ自体の劣化”です。
たまにですがコース内のごみ箱に剥がれたソールが捨ててある事があります。
ラウンド中にシューズが壊れてしまうとせっかくゴルフに来たのにスコアに影響が出るどころかゴルフ自体を楽しめなくなってしまいます。
私は何とか最後までラウンド出来ましたが、途中で剥がれていたら?と思うとぞっとします。
普段から良くゴルフに行く人ならばシューズの違和感に気付く事も出来ると思いますが、”久々にゴルフに行く”という人は要注意です。
キャディをしている時、お客様で「1年ぶりのゴルフだ」という方のゴルフシューズが経年劣化で壊れるというのを何度か見た事があるのです。
あまり履いていなくても年月が経ったものも買い替えた方が無難ではないでしょうか。
まとめ
私は鋲が交換できるため、「ソフトスパイク」のシューズを好んで使っていますが、最近は「スパイクレス」の方が売れているという話も聞きます。
以前に比べて「スパイクレス」でも耐久性やグリップ性能が高くなっていますし歩きやすい、というが選ばれるポイントなのかな?と思います。
ちなみにプロは試合ごとに履き替えるという話が多くありましたが実際には良く分かりません。
プロならば当然注意すべきポイントなのですが、我々アマチュアはゴルフクラブなどに比べるとシューズに対してあまり深く考えずに選んでしまっているかもしれません。
クラブと同様に、少しシューズについてもこだわってみると、意外とスコアアップにつながるかもしれませんね。