ゴルフの王道から少しそれた話

初心者から100切ぐらいの方には役に立つかもしれないブログ。

100を切るには100を切れない人を研究する事も必要かも?【スコア100切りの極意 番外編 】【100を切れない友人を分析する】

最近、私はよく友人と練習場に行きます。

基本的に私はあまり練習をしないのですが、「教えて欲しい」と言われれば、練習に付き合います。(ブログをやっているのに練習をしないってちょっと問題ですかね?)

その友人は同級生で、気の置けない関係で失礼な事も何でも言ってしまう仲で、現在の実力は、一回100を切った事がある程度で、それからなかなか上達しません!

ただ私が練習を見ていて見ていて思う事は、「100を切れる実力は充分ある!!」のです。
何が問題なのか?というと、その友人は細かい所にこだわりすぎている(めんどくせー)のです。

道具にこだわるのは早すぎる⁈

友人と練習場に行き、調子が悪いと「う~ん?、やっぱりアイアンのシャフトはカーボンの方が良いのかな?」とか「新しく出たドライバーが良さそうだから、買い替えてみようかな?」など道具の話をよくするのですが、私からすれば「今の実力じゃ、変わんないよ!」と思うのです。

「クラブを選ぶ」というのはゴルフの楽しい部分のひとつですが、私は個人的にではありますが、”硬すぎるシャフト”だったり”プロモデルのマッスルバックアイアン”など、極端なクラブではない限り「100を切るのにクラブはあまり関係ない!」と思っています。

友人は某有名衣料量販店の店長をしているせいか、私と比べると資金力が半端ではないので、買い替えるのは別にいいと言えばいいのですが「100を切る」にはもっと考えるべき事があると思うのです。

自分で考えてラウンドする

ラウンド中も、ちょっと「それ、どうなのよ?」と思う事があります。

セカンドショットを打つ時に「このライだとアイアンの方が良いかな?」とか「残り何ヤードある?」「7番アイアンでいいかな?」とか、やたらに聞いてくるのです。
正直な話「早く打て!お前の7番の飛距離なんて知らんがな?」と思っています。

初めてラウンドするコースで「どこにバンカーがあるの?」とか聞かれるならそれは分かりますが、プレーについての事は自分で判断しないと上達する事が出来ません。
何より「自分で考えて判断する」という所がゴルフの楽しい所でもあります。

仲の良い友人だから適当(^▽^)/に答えますが、「100切りを達成する」にはもっとシンプルに考えた方が良い気がします。

 

まとめ

ゴルフは考えるスポーツですが、考えすぎはゴルフを難しくしてしまいます。
ゴルフを始めてすぐはうまくいかない事が多く、嫌になってゴルフをやめてしまう人もいるぐらいですから、始めはボールを打つ事をシンプルに楽しんでラウンドする事を考えた方が「100切り」近づけるのではないでしょうか。

長くゴルフをしていると、初心者の悩みや考えている事が分らず、上手くアドバイスできない事もあります。

「何でそうなってしまうのか?」、「なぜこんな事が出来ないのか?」と思ってしまう事もあるのですが、私ももっと相手の事を考え、自分が始めた頃の事を思い出して丁寧にアドバイスする事が必要なのかもしれません。

仲の良い友人ですから、自分もアドバイスをする事を楽しみながらゴルフをしていきたいと思います。