グリップの太さ?
前に「太いパターグリップはどうなのか?」
という内容の記事を書きました。その時色々調べてみると、普通のグリップ(ドライバーやアイアン)でも太いグリップが一般の方にも流行ってきているようなのです。
私が研修生をしていた頃は、自分の手に合わせてグリップの下に巻くのテープを2重や3重に巻いたりしていました。
太くすればそれだけグリップ交換が大変で苦労したのを覚えています。
PGAで活躍するデシャンボーは極太のグリップを使用しています。
デシャンボーと言えばPGAでも屈指の飛距離を誇るプロゴルファーです。
では太いグリップのメリット・デメリットは何なのでしょうか?
メリットとデメリットは?
私はフェードヒッターなので研修生の頃は少しテープを多く巻いていました。
この効果は大きくフックを嫌がる人は試してみて下さい。
メリットの3は一般的にはあまり言われているわけではないのですが、自分の経験では非常に感じた事です。
一般のゴルフ場のラフではあまり感じないかもしれませんが、ラフからのショットの振りぬきやすさはかなりのメリットだと思います。
みなさんも、夏場のラフから打てば効果を感じられるのではないかと思います。
私は比較的手が小さい方なのですが、太すぎないグリップならば、デメリットにはなりません。研修生の頃、非常に持ちやすく感じていました。
スライサーの方はやめておいた方が無難に思います。
逆に言えばスライサーの方は、細いグリップにした方が良いという事になりますね。
どうなのだろう?
この他にも太いグリップに変える事による変化があるのですが、メリットともデメリットとも言えない事があります。
太いグリップは重い!
当然太くなった分グリップが重くなります。そのためクラブのバランスが変わってしますのです。
手元が重くなってカウンターバランスになると、ヘッドスピードが上がりやすくなると思います。しかし、ヘッドの重さを感じてスイングする人には少し振りにくくなるのでは?と思います。
現在は太くても軽めのグリップも発売されています。気になる方は、そういう物を使ってみた方がいいでしょう。
まとめ
何についてもそうだと思いますが「メリットがあればデメリットもある」と思います。
私も研修生をやめてから、グリップの太さはあまり気にせずにいましたが今回、太いグリップに戻してみようかと思います。
調べると昔と違い、下巻不要の太いグリップが各メーカーから発売されているようなので、自分に合いそうな物を購入して使ってみようと思います。
使ってみた結果をまたブログにしようと思いますので楽しみにしていてください!