自分のスイングを見る
練習場では皆さん個々の課題をもって練習しています。
しかし、正しくスイング出来ているかは自分では分りません。
友人など複数の人数で練習に行けば、自分のスイングを見てもらってアドバイスをしてもらう事も出来ますが、一人の時はどうすればいいのでしょう?
答えは簡単です。自分のスイングの動画を取ってみましょう!!!
客観的に自分のスイングを見る事はスイングを作っていくうえで、とても重要です。
動画を撮影してみよう!
私が研修生をしていた頃は、専用のカセットを使わないと撮影できない大きなビデオカメラしかなく、すぐにバッテリー切れをして、短い動画を撮るのも大変でしたが、今はスマホで取れるので自分のスイングを手軽に撮る事ができます。
スマホで撮影する場合、小さな三脚を使うと便利です。
動画を撮る時の注意点は他の人の邪魔にならないようにしましょう!
あと、初めに言っておきますが、動画を撮ると大多数の人が自分のスイングを見てショックを受けると思います(笑)
自分のスイングってこんななの⁉ うそでしょ!と思うことでしょう。
私も自分のスイングを見て、毎回思ってしまいます。
理想とはかけ離れたスイングでショックかもしれませんが、実際の自分のスイングを見る事は、欠点を知る事が出来てこれからの練習に役立ちます。
では実際にどういう角度で撮ればいいのでしょう?
決まりはないので、自分の知りたい事が分かる角度で撮ればいい話なのですが、例として私が撮る角度を紹介します。
私は後方からと正面で撮るようにしています。
後方から撮ったものはテークバックで外に上がってないか?、アドレスで前傾しすぎていないか?などを確認しています。
打席の後ろには椅子やテーブルなどが置いてある事が多いので比較的簡単にスマホをセット出来ます。
正面から撮るときはチョット注意が必要で、自分が練習している打席の前の打席にスマホをセットして撮ります。それなので、前の打席が開いている時に取るようにしましょう。
正面からの動画で確認している事は、切り返しのタイミングと体が伸びあがっていないかを主に確認しています。
人それぞれ欠点は違うのですが、この2方向を撮ればほとんどの事はわかるのではないかと思います。
まとめ
初めの方でも触れましたが「客観的に見る」という事はすごく役に立ちます。
スマホで撮れば、その場でスイングチェックをする事が出来て、すぐに練習する事が出来ます。
理想と現実の差を感じてしまう事もあると思いますが、上達するには必要不可欠だと思うので、皆さんもぜひ動画を撮って練習に役立ててみてください!