ゴルフの王道から少しそれた話

初心者から100切ぐらいの方には役に立つかもしれないブログ。

カラフルなボール!

ボールのデザイン

f:id:penguin-sensei:20211107184207j:plain

ボールを選ぶのにはいろいろな要素があります。
飛距離を重視したいので「ディスタンス系」、ボールをコントロールしたいので「スピン系」、最近はその中間となるボールも各メーカーから発売され、選択肢が多くなりました。

その他には「ボールの色は黄色が良い!」とか「パターのラインに合わせやすい線が入ってるボールが良い!」などボール自体の性能の他に「デザイン」で選ぶ方も多いのではないでしょうか?

カラーボール

f:id:penguin-sensei:20211107184258j:plain

今では「カラーボール」は普通に販売されているので、最近始めた方には当たり前の事かもしれませんが、私が研修生をしていた頃はカラーボールはほとんどありませんでした。

ショップに行けば、あるにはあったのですがプロモデルのボールはすべて白いボールで、カーラーボールに対しては「なんだかんだ言っても白いボールが一番見やすい」とか「カラーボールは遊びでゴルフをする人が使うボール」という偏った認識しかありませんでした。

たまに「雪が残っているコースでは見やすいよ!」という話は聞きましたが、使おうとは全く思いませんでした。

ではカラーボールがいろいろな人に認知されてきたのはいつ頃だったのでしょう?

私の記憶ではブリヂストン「アルタス ニューイング」ぐらいからだったのではないかと思います。
色々なカラーのボールがあり、ゴルフ場の売店での売り上げも良かった記憶があります。
このボールを見た時に「女性をターゲットにしているのかな?」と思った事をよく覚えています。

それからしばらくして、テレビで「近藤智弘プロ」が黄色いボールを試合で使用しているのを見て、プロも黄色いボールを使うんだ!とチョット驚きました。

 

どの色が見やすいのかな?

研修生をやめた後に知り合った仲間たちとゴルフに行くようになって、仲間たちがカラーボールを使っているのを見ると、もう普通の事なんだと思うようになりました。

友人たちとゴルフに行くと、ボール探しをしてあげたりする事も良くあるのですが、そこで少し思う事があります。

それは「色によっては少し見えづらいかな?」という事です。

ややボールが沈んでいる時はこの色は見やすい、冬の枯れた芝ではこっちの色が見やすいなど状況によってかなり違いがあるように思います。

これは私の私見ですが、夏場の芝ではあまり感じた事はありませんが、枯れた芝のラフだと「黄色」や「柄になっている」ボールは若干見えにくく感じます。

逆によく見えるな!と感じるのは「ピンク」です。
ピンクのボールはあまり多くの種類が出ていないので、ボールの選択肢としては少ないかもしれませんが、夏芝でも冬の芝でも探しやすかったです。

まとめ

ゴルフはボールを自分で選べるスポーツです。
選択肢が多く自分にあうボールを見つけるのは、なかなか難しいかもしれませんが、色々なデザインやカラーの中から選ぶの楽しい事です。

テーラーメイドやキャロウェイからは、プロモデルのボールでも遊び心のあるボールが発売されています。

自分に合う合わないは少し置いといて、自分の使ってみたいと思うボールを使ってみるのも、たまにはいいのではないかと思います。