シングルの数値を意識してラウンドしてみよう!
2回に亘ってシングルプレーヤーになるには!というお題で記事を書いてきましたが、今回は実際にラウンドして検証してみましょう!
普段はバックティーからラウンドするのですが、一般のプレーヤーに合わせる為レギュラーティーからラウンドします。
シングルプレーヤーに必要な数値がこちら!
2回に亘ってシングルプレーヤーになるには!というお題で記事を書いてきましたが、今回は実際にラウンドして検証してみましょう!
OUTコース
前半のスコアは38の2オーバー。まずまずですね!
パーオン率 44.4% リカバリー率 60% パット数 14 FWキープ率はなんと100%です。
ティーショットの調子が良かったので、もう少しパーオンしてもいいような気もしますが、この日はセカンドショットの距離感が合わずグリーンから少しこぼれてしまうような状況でした。
大きく外すわけではないので、簡単なアプローチが残ったのがリカバリー率が高くなった理由でしょう。
INコース
後半のスコアは41の5オーバーでした。
パーオン率 44.4% リカバリー率 0% パット数18 FWキープ率 14.3%
前半に比べてティーショットの精度がガクッと落ち、後半はドッグレッグのホールが多く、真っすぐ突き抜けるパターンが多くありました。
パーオン率は変わりませんでしたがリカバリー率はなんと0%にガタ落ちです。
上がりの4ホールは、ティーショットが深いラフに入った為に難しいセカンドショットで、フライヤーになったり距離感が合わず、その後のアプローチも難しいシチュエーションで寄せきれないという構図でした。
トータル
- トータルスコア ・・・79 ギリギリ70台でラウンド出来たという感じですね。
- パーオン率・・・44.4% 一応クリアしています。
- リカバリー率・・・30% もう少し頑張らないといけないですね。
- パット数・・・32パット 基準はクリアしていますが、アプローチの悪さがパット数にも影響をしてしまいました。
狙ったわけではないのですが丁度参考になるぐらいのスコアになりました。
リカバリー率がクリア出来ていないのですが、パーオン率が良かったので何とか70台でラウンドする事が出来ました。
検証の結果、この基準の数値をクリア出来ればシングルになれるのではないかと思います。
数字だけ見ると簡単なのかな?と思っていましたが、結構ギリギリでしたね。
自分の感触としては「そんなに悪くない」という感じでしたが数字にすると思っていたより良くないものだな感じました。
今回の自分のラウンドの数値をみて、シングルプレーヤーになるのはかなり難しい事なんだと改めて思いました。
シングルへの道のりは大変だと思いますが頑張って練習しましょう!