ゴルフの王道から少しそれた話

初心者から100切ぐらいの方には役に立つかもしれないブログ。

初心者

ゴルフ・ルール バンカー

バンカー バンカーとは言わずと知れたゴルフ場にある「砂地」の事です。 皆さんの中には「バンカーショットが苦手だからいやだ!」その他には「バンカーについてのルールが複雑で分かりにくい」と思われていた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? し…

科学的アプローチでゴルフは上達するのか?

一般の方の多くは、練習場で練習をしながら自分なりの経験を基に試行錯誤して上達を目指しているのではないでしょうか? その方法を否定するわけではありませんし、人によって身体的能力に違いがあるのでその方法でも上達する方もいらっしゃると思います。 …

微妙な距離のクラブ選択は?(初心者の場合)

まだ始めたばかりの友人と練習に行った時に、「最近のラウンドではどんな感じなの?」とちょっと聞いてみました。 スイングは”レッスンプロ”に習っているので、技術面で余計な事は言わない方が良い、と思っていたので”スロープレーにならないコツ”や”コース…

ゴルフの名言① 「悪いグリップから、いいスイングは生まれない」

ゴルフを上達するには、レッスン書を読んだりレッスンプロに習ったり、最近では”YouTube”などでも上達のためのヒントを得る事が出来るようになりました。 これらは非常に”実践的”なもので練習を重ねて身に付ける事が必要です。 「ゴルフの名言」とは、どちら…

ショートパットを入れる極意!

スコアをまとめるには”ショートゲーム”は非常に重要です! 「ドライバーショットも10センチのパットも同じ一打!」という話は良く言われている話です。 プロゴルファーのように、毎回安定したドライバーショットを打つのは非常に難しいですが、”1メートルの…

ゴルフ・ルール ペナルティエリア

ウォーターハザードからペナルティエリアへ 2019年のルール改訂で”ウォーターハザード”から「ペナルティエリア」に名称が変更になりました。 以前のルールでは主に”池や小川(クリーク)”を指すものでしたが”新ルール”では”水の有無にかかわらず”設定で…

練習場で調子が悪い時はどうする?

突然、調子が・・・。 この前のラウンドでいいスコアが出たので「ゴルフが少し分かってきた気がする!」と感じた事は、みなさんも経験があるのではないでしょうか? しかし、自信を持って練習場に行くと「こんなはずではっ⁉」と思った事もあると思います。 …

スロープレーとは、どうゆう事か?

ゴルフのマナーにはいろいろ注意しなければならない事があります。 「大声を出さない」とか「他のプレーヤーの邪魔はしない」など、普段の生活でも注意しなければならないような事も多いので、難し考える事はあまりありません! しかし、その中にはゴルフ特…

ゴルフ・ルール ティーイングエリア

ティーイング・エリア ルール改正によって「ティーインググラウンド」から「ティーイングエリア」と変更になりました。 名称の変更はありましたが”内容”の変更はありません! ティーイングエリアの範囲 エリアの範囲は「2つのティーマークの幅と奥行き2ク…

3番ウッド(スプーン)を上手く打つには?

以前に「3番ウッドという”クラブ”について」記事にしてみましたが、今回は技術的な事(打ち方)を少し解説してみようと思います。 penguin-golf.com 一番難しいクラブ クラブはパターを含めて14本使う事が出来ますが、その中で最も難しいクラブが3番ウッ…

ゴルフ・ルール コースエリアの名称

2019年のルール改正 皆さんもすでに承知の事と思いますが、2019年に大幅なルール改正がありました。 ゴルフのルールは小さな変更は今までもあったのですが、今回の改正はかなり思い切ったものになっています。 この改正は「ルールを分かりやすく簡単にし…

2019年の改正されたルールを理解する!

ゴルフ規則 みなさんも当然ご存知でしょう、2019年にゴルフ規則(ルール)が大幅に変更になりました。 当時、私はある団体の競技委員をしていたので新しいルールについて勉強しなければなりませんでした。 本当でしたら競技委員ですから新しいルールを完…

バーディーへの誘惑!マネジメントの重要性

先日、久々に友人達とゴルフに行ってきました。 何度かお邪魔させて頂いた事のあるゴルフ場で、コースはある程度分かっているため、良いスコアでラウンド出来るかな?と期待を持ってのラウンドです。 そのコースの中に、ドライバーをミスさえしなければ2オ…

ゴルフにマナーがないと、どうなるのか?

「ゴルフをやってみたいけど、マナーとかあってめんどくさいでしょ!」という理由でゴルフを敬遠されている方がいらっしゃいます。 もしかすると、本当はあまり興味がなく断る口実という事もあるかもしれませんが、私の周りにはそういう方が結構いらっしゃい…

ビギナーにおススメ本! ゴルフ for Beginners

ゴルフを始めたいので教えて!と言われる事が良くあります。 研修生をしていたのである程度ゴルフについて分かっているつもりです。 しかし、教えるとなると話は別です。まずは練習場に行く!というのは誰でも思いつくでしょう。アドレスやグリップの仕方な…

初めてのラウンドの話!

ゴルフは老若男女問わず、同じ組、同じ条件で楽しめる数少ないスポーツです。しかし、初心者の方にとっては「マナーの事やプレーで迷惑を掛けてしまうのではないか?」などコースに出るのに二の足を踏まれていらっしゃる方も少なくありません! 私の知り合い…

初心者におススメの本「ゴルフの作法」

ちょっと皮肉な事ではありますが、コロナ過でゴルフをされる方が増えました。 以前のゴルフ場はベテランの方が大半を占めていましたが、土日には若い方や女性の方が増え、ちょっとしたゴルフブームが来たように感じます。 これを一過性の物にならないように…

傾斜地その④ つま先下がりの打ち方

つま先下がりのショット つま先下がりはボールの位置が低くなるため、非常にアドレスを取りにくいという特徴があります。 その他には、つま先下がりは「スライスが出やすいライ」と一般的に言われています。確かに理論上は間違いないと思いますが、実際にキ…

傾斜地その③ つま先上がりの打ち方

つま先上がりのショット つま先上がりのライは、ボールの位置がいつもアドレスより高い位置になります。 その為、クラブフェースが左を向きやすく、おまけにフラットなスイングを余儀なくされ、左へボールが行きやすくなるのです。 コースに出ればこのライに…

傾斜地その② 左足下がりの打ち方

左足下がりのショット 傾斜地のショットは大きく分けて4パターンに分かれます。その中でも左足下がりのライを苦手としている方が最も多いのではないかと思います。 ボールを上げる事が難しいですし、左足上がりとは逆で非常にダフリやすいので、ボールを打…

傾斜地その① 左足上がりの打ち方

左足上がりのショット 練習場と違いコースに出れば多少の傾斜は必ずあり、その傾斜からのショットに対応出来なければ良いスコアを出す事はできません。 今回からは4つのパターンの打ち方について各々紹介していこうと思います。まずは「左足上がりのライ」…

いろいろなライからの共通した基本

コースに平らな所はない! 皆さんこんにちは、今回は少し役に立つお話をしたいと思います。 コースに出ると、いろいろなライに対応しなければなりません。ライとはゴルフ用語で、ボールがある状態を言います。打ちやすい状態にある場合は「ライがいい」とい…

打球事故には要注意!!

コロナ過でのゴルフ場 コロナの緊急事態宣言が明けて、ゴルフ場には休日はもちろんの事、平日も多くのお客様に来場して頂いています。 皮肉なことですが、コロナの影響でアウトドアで出来るスポーツとしてゴルフを始める方が増えた事は、ゴルフに携わる者と…

ドライバー以外でのティーショット

ティーショットはドライバー⁉ ドライバーショットは、数あるショットの中で一番飛距離が出るので、とても魅力があり醍醐味でもあります。 多くの人は、パー3(ショートホール)以外のホールは「ドライバー」でティーショットを打ちます。実際にキャディをし…

素振りをしてみよう!

素振りで練習 ゴルフの練習と言えば、皆さんが一番初めに思い浮かべるのは「打ちっぱなし」(練習場)だと思います。 実際にボールを打つ事が出来るので、これ程良い練習はないのかもしれません。 しかし、ゴルフの場合はボールを打つだけではなかなか上手く…

3番ウッド スプーンについて

スプーンは難しい! ゴルフクラブは14本までバッグに入れておくことが出来ます。 私はその14本の中で一番難しいのがこのスプーン(3番ウッド)だと思っています。 ドライバーは一番長いクラブですが、ティーアップして打つ事を前提にしています。ですが…

距離の打ち分け② クラブ選択の基準

打ち分け もう一つの基準 前回、距離の打ち分けについて記事にしましたが、その事に関していろいろな考え方があるのだなと感じた話です。 penguin-golf.com その人はプロでも何でもないアマチュアの方です。 その方に「微妙な距離はどうやって打ち分けていま…

距離の打ち分け

中途半端な距離 ティーショットがフェアウエイを捉えてライも良く、セカンドショットを打つ時にクラブ選択に迷った事はありませんか? 例えば、7番アイアンだとちょっと大きいけど8番アイアンだと少し届かないかも?という事はゴルフをしていれば、皆さん…

初心者からの質問⑧ グリーン

グリーン上のマナー 前回はグリーンまでの流れを紹介しました。 penguin-golf.com 今回は、いよいよグリーンです。グリーンでは気を付けなければならないポイントが多くあるので頑張って勉強していきましょう。 注意すべきポイントを、大きく3つに分けてみ…

自分のスイングを見てみよう!

自分のスイングを見る 練習場では皆さん個々の課題をもって練習しています。しかし、正しくスイング出来ているかは自分では分りません。友人など複数の人数で練習に行けば、自分のスイングを見てもらってアドバイスをしてもらう事も出来ますが、一人の時はど…